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新年度が始まった今から10年日記に記録を残しませんか?


2020年4月になりました。まだまだ社会全体として、大変な時ですが、そんな中でも今日から新年度が始まりました。私も出勤する電車の中や駅から会社まで歩いてくる中で、多くの新社会人らしき姿を見ました。こんな時だからこそ、新社会人の皆さんにも頑張ってもらいたいですね。

さて、今回は10年日記や5年ダイアリーを業務日誌として活用しませんか?ということについて書いていきます。新年度が始まり、転勤や配置転換などもあった方もいるかと思います。最近では、デジタルでデータを残していることも多いかもしれませんが、手書きで残す記録も必要とされています。

10年日記や5年ダイアリーを活用した業務日誌はいかがでしょうか?以下では、そのメリットを書いていきますので、ぜひ最後まで読んでください。

業務日誌にするメリット

① その日の振り返りができる

10年日記、5年ダイアリーにその日のことを記録することで、1日の振り返りをすることができます。お会いしたお客様、取引先の方、どんな仕事を行ったのかなど、1日を振り返り書いていきますが、1日の行数も少ないので重要なことだけを抜粋して書いていくことになります。

少ないので書き足りないという場合には後ろの補足欄に記入することもできますが、まとめて書くことでより大事なことを絞ることもできます。

② 10年(5年)の同月同日が1ページでわかる

10年(5年)の同じ日を1ページで見ることができます。仕事の計画を立てていく中で、過去の手帳を見ることなく、1冊で10年もしくは5年の管理ができますので、非常に使い勝手がよくなります。

仕事をしていく上で、ルーティーンで行われる仕事もあるかと思います。その際、いつから準備をはじめ、誰に相談し、どうやって作り上げたかが記録して残っており、過去を振り返ることができるので忘れることもなくなります。

③ 1度書くことで記憶する

スマホやパソコンにスケジュールを入れたりしますが、併せて10年日記や5年ダイアリーにも記録しておくことで、記憶にも残りやすくなります。「書く」作業が入ってきますので、脳が刺激を受けて記憶にも残ります。面倒なようですが、大切な仕事に穴をあけないようにするためにも、「書く」作業を取り入れてください。

まとめ

今回は業務日誌としての活用というテーマで記事を書きました。10年日記や5年ダイアリーの使い方は人それぞれで、どんな使い方が正しいということはありません。工夫次第では日記以外のところでも効果が出るものです。

新年度が始まり、気持ちも一転、計画的に仕事を進めるためにも業務日誌に取り入れてみませんか。