みつこの部屋

日記の楽しみ方|連用日記の書き方


日記と言えばどんなイメージですか?と聞かれると「面倒で続かない」「小学校の頃宿題で毎日書いていた。」などネガティブな回答が多いように感じられますが、実際にそうなのでしょうか?

ある調査によると、20代から60代の男女それぞれ100人、合計1000人を対象に行ったアンケートでは、30代の女性では39%が日記もしくは記録をつけているという結果が出ていました。

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また、その記録の残し方もブログやSNSより、紙・手帳と回答している人の割合が非常に高くなっています。

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このように、一見ネガティブな感情を抱いてしまう日記ですが、日記をつけている人は多くいます。そんな日記をより楽しくさせてくれるのが、連用日記と言われる日記です。

この記事では、日記の楽しみ方だけでなく連用日記の良さについても紹介していきますので、家にいる機会が多い今だからこそ、日記を書いてみようと思っている方は是非読んでください。今日記を書いていて、もっと違う楽しみ方があるという場合にはご連絡ください。紹介させていただきます。

連用日記とは

連用日記とは、1年で1冊という日記ではなく、10年日記、5年日記など1冊で何年分の記録ができる日記です。このサイトの石原出版社が作成している「石原10年日記」「石原5年ダイアリー」「石原5年帳」も連用日記になり、10年日記の場合だと、1ページで10年間の記録を見ることができます。詳細はこちらをクリックしてください。

メリット

① 1冊で数年分の記録を見ることができ、自分の成長や家族のことなどがすぐにわかること。

② 1年後、2年後、・・・と将来の自分も想像しながら書くことができる。

③ 数年分が1冊にまとめられているので、収納スペースが少なくなる。

④ 1年間で考えるとコストパフォーマンスがいい。

いろんな面で1年間の日記よりも優れた点があるのが連用日記です。ただデメリットも若干はあります。

① 1日の文量が少なくなる

② 厚くなる

このようなことはありますが、石原出版社の出している日記では補足欄を設けていますので、文量が少なくなってしまうデメリットはカバーしています。補足欄についても紹介していますので、こちらをクリックしてください。

連用日記の楽しみ方

連用日記の楽しみ方ですが、メリットにも書いた内容が主な楽しみになりますが、再度書きます。

① 1冊で数年分の記録を見ることができ、自分の成長や家族のことなどがすぐにわかること。

② 1年後、2年後、・・・と将来の自分も想像しながら書くことができる。

1冊で過去のことがわかる

石原10年日記、5年ダイアリーを例にして記事は作成していきます。(石原出版社なので当然ですね)

1ページに10年もしくは5年分同月同日のことを書いていきます。なので、1年前、2年前、・・・と過去の自分に2年目からは毎日会うことができます。

1年間日記を書いたご褒美というのもあれですが、2年目から楽しさが増します。それが3年、4年となると本当に宝物になり、また続けたくなります。それは、過去の自分や家族、友人に出会い、それぞれの成長がわかるからです。連用日記の楽しみの一つです。

またイベントなどがあると、補足欄に多くのことを書くことができますが、それを読むこともまた楽しみの一つになります。そういうワクワク感を毎日感じることができるのが連用日記です。

将来の自分や家族を想像しながら書く

過去の自分に出会うのが連用日記の特長と紹介しましたが、過去の自分に出会いながら、来年の自分も想像しながら書くこともできます。

私の場合は、子どもの受験日、卒業式、入学式など来年、再来年のことになりますが、特記事項欄に書き込んでいます。そこまでの自分と家族がどう立ち向かっていくのかを考えながら、日々書いています。

どうなっていくのだろうと想像するだけでも楽しくなる、それが連用日記の良さになります。

最後に

連用日記についてその楽しみ方を紹介していきました。連用日記の良さは紹介した以外にも多くありますし、それぞれの人がそれぞれの楽しみ方をしているのも事実です。

ユーザー様の声にも多くの書き方を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。