4月7日に緊急事態宣言が発表され、多くの方が外出自粛を経験されたのではないでしょうか。
1カ月以上外出自粛となり、ストレスもあり負担になってきている方もいたと聞きます。
そんな時こそ、日記を書く習慣を身に付けませんか?
日記を書くメリットを挙げながら、今の時期に合っている日記の性質について紹介しています。仕事の合間や何か新しいことを始めよう!と思っている方、最後まで読んでいただき、今日から日記を始めてください。
ただ、「日記を書いてください!」と言われても、「面倒だ」「続かなさそう」などなどネガティブな感情が先に立つのではないでしょうか?でも。今この記事を読んでくださっているということは、行動を始めているということですので、第一歩を踏み出しているところです。後は、筆記用具と日記を準備して記事を読み終わったら書いてくださいね。
日記を書くメリット
ここからは日記を書くメリットを紹介していきます。石原出版社のホームページでも何回か記事として挙げていますので、それと重複してしまうかもしれませんが、その時は気にせずに読んでくださいね。
ストレス解消になる
日記に自分の感情を書くことで、ストレス発散になります。特に、ネガティブな感情を記入することで発散できるそうです。また、その感情を書くことで、後々振り返ることができ、ストレスに強くなるという研究結果も発表されています。そして、日記を書く間は、そのことに集中し嫌な感情を忘れさせてくれます。
もちろんネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情を書いても大丈夫です。家族の記録などをつけておくと、その時はストレスに感じているかもしれませんが、後々振り返ると「これぐらいのことで・・・」と思えることも多くあります。
ぜひ外出を自粛している時こそ、日記を書くようにしてください。
自分のことを客観的に振り返ることができる
自分のことは意外とわかっていないということはありませんか?人から指摘され、自分にこんな一面があったんだと気付くことはありませんか?
日記を書くことで、自分を客観的に見ることができます。日記を書いた経験のある人はわかると思いますが、必ず読み返すものだと思います。部屋の整理をしていて、昔書いた日記が出てきたら、「あの頃の自分はこうだったんだ~」と懐かしく思いながらも、自分の発見することができます。
今だからこそ日記を書いておきませんか?
最後に
本日6月12日は「日記の日」です。そんな記念日に日記の習慣をということを書きました。最初は面倒だと思うかもしれませんが、書きたいと思った日に書けばいいです。それが続けるコツですので、今日から早速書いてみませんか?