石原10年日記や5年ダイアリーを毎日書いていると「書くことがない」という日が出てくるかと思います。
日記を始めたばかりの人でも最初はワクワクしながら書き進めていくと思いますが、何日かすると書けない日があり、そこから書かなくなってしまう・・・という経験もあるのではないでしょうか?
そんな日のちょっとしたコツをお伝えします。今この記事を読みながら、ちょうど書くことがないと困っている場合には実践してみてくださいね。
そのコツは
① 4つのことを1行ずつ書いていく
② 「書かなければならない」から「書けない日もある」に気持ちをリセットする
以上のことをこれから書いていきますので、参考にしてください。
1.4つのことを1行ずつ書いてみる
4つのこととは、「事実」「発見」「教訓」「宣言」を1行ずつ書いていく方法です。FFS理論を提唱している小林博士が個性を活かして自己拡大をするために考えた日記術で、実践されている方も多くいるようです。
具体的には
1行目:今日、息子と話をした。【事実】
2行目:学校では頑張っているんだと会話の中から感じた。【発見】
3行目:親が思っている以上に成長しているんだ。【教訓】
4行目:息子のすることを応援する立場を続ける!【宣言】
と1行ずつ書いていくことがいいそうです。ちょっとした事実から書けるので、やってみる価値はあります。ポイントはポジティブなことを書く方がいいそうです。
そして石原10年日記はちょうど4行です。(どんな内容になっているかを見てみたい方はこちらをクリックしてください。)石原5年ダイアリーは5行です(5年ダイアリーの内容を見たい方はこちらをクリックしてください)のでどれか1項目たくさん書くことができますね。
2.「書かなければならない」から「書けない日もある」に心をリセット
「日記は毎日書かないといけない」と思っていませんか?そんな思いが強すぎるとかえって日記が苦痛になるかもしれません。私たちは日記は楽しく書いて欲しいと願っています。
「~ねばならない」から「~しなくてもよい」と気持ちを切り替えてください。書けない日があってもいいと思っています。翌年その日を見たときに、「あら、昨年は書いていない。何か悩んでいたのかな?」「飲み会だったから書いていなかったのかな?」など振り返るきっかけにもなります。
「毎日書かなければならない」から「書けない日もある」と思うようにして、また書き始めてください。
まとめ
日記を続けるにあたって、必ずと言っていいほど当たる壁「書くことがない」について、ちょっとしたコツを書いていきました。2番目の「書かない日もあっていい」は、石原10年日記を書き続けてきた方から聞いたコツです。「書いていない時はそれはそれで思い出」という言葉がすごく印象に残っています。
10年日記が欲しいと思った方は、こちらをクリックしてください。